Webはとにかく「始めてみる」が重要
2018年09月12日
ホームページ制作や運営とWeb関連全般は「とにかくすぐに始めてみる」ということが大事になります。
日本人的考え方を捨てる
日本での仕事の場合、慎重に様々なことを想定して万全の体制を整えてから着手することが多いはず。
しかしWebの世界ではこれは通用しないのです。
というのはWebの環境は日々変化・進化しており、時間をかけて準備してもいざ始める時にはその内容がその時の環境に適していない、またはすぐに環境が変わってしまうことが多いのです。
日本の場合:準備万端にしてから始める
欧米の場合:まず始めてみて何かあれば随時対処する
このような考え方にしないとWebでの効果を実感できないのため、いわゆる「日本人的な考え方・仕事の仕方」は敢えて捨てる必要があるのです。
ホームページ制作も同じ
ホームページを新しく作る場合やリニューアルの際も同じで、かなり慎重にコンテンツや文章を考えてからスタートするケースが多いですが、実はまず簡単に考えてとりあえず公開させることが大事なのです。
というのはホームページというものはWeb環境の変化も多く、完成後にどう動かして行くかが重要になるため、いくら慎重に考えても無駄になってしまうことが多いのです。
SEO対策を意識する場合は特に変化が激しいので、とにかくどんどん始めてみることが大事です。
環境変化に柔軟な対応
上記のように「考え方のフットワークを軽くする」ことで、Web環境の変化にも柔軟に対応できるようになってきます。
はじめは難しいかもしれませんが、このようなことを意識しながらサイト運営をすることで、満足の行く効果を得られるようになってきます。