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Web集客のコツ

Web集客にはコツがあります

Web集客にはちょっとしたコツがあります

Web集客にはちょっとしたコツがあります

ホームページを活用して集客するには、提供している商品やサービスを紹介するだけでは効果を得られない時代になりました。
ちょっとしたコツがあるのです。
どんなにキレイでおしゃれなホームページでもこの仕組みを理解していないと、せっかくホームページを作って宣伝、集客しようとしても効果を得られません。

ここでは様々な手法を駆使してWeb集客を行う方法を提供いたします。
ホームページを運営しているがなかなか効果が上がらない、これからホームページ制作・運営を行う事業者様はぜひ参考にしてください。

アクセス数を増やすのが絶対条件

ホームページを活用して集客を行う場合、サイトへのアクセス数を増やすのが絶対条件となります。
ではどうやってアクセス数を増やすかというと以下のような方法があります。

広告を利用する

広告を利用する

Web広告といっても様々ありますが、検索エンジンの検索結果の上部や下部に表示される検索連動型のリスティング広告や、情報サイトに掲載するバナー広告などになります。
広告は予算に応じて利用するのもおすすめです。

SNSを活用する

SNSを活用する

インスタグラムやX、facebookなどのSNSを活用するのもアクセス数を増やす手段のひとつです。
特に一般消費者向けの業種(BtoC)の場合は効果も高くコストもかかりませんのでおすすめです。
但し、投稿頻度や内容も重要になりますので、SNSマーケティングなども勉強する必要があり、本業を行いながらの運営は大変になることもあります。

SEO対策を行う

SEO対策を行う

やはりホームページのアクセス数を増やすにはSEO対策が一番効果が高いのです。
現在のSEO対策はトップページだけでなく、下層ページなどホームページ内の様々なページを上位表示させることが可能で、サイト全体のアクセス数を押し上げることができます。
SNSからのアクセスが多いと思っている方も多いのですが、実は検索エンジンからの流入の方が圧倒的に多いのです。
特に若い世代がターゲットの業種では顕著です。

SEO対策でサイト全体のアクセス数の増やし方

SEO対策を行う場合、ユーザーの有益な情報を発信することが必要となります。
よく、地域名と業種名での上位表示を狙いがちですが、そうではなくターゲットとなるユーザーに合わせてコンテンツを提供することが大事になります。
これを行うことでトップページだけではなく、様々なページが上位表示されてサイト全体のアクセス数を伸ばすことが可能になります。

直接売上に結びつかないページをたくさん作る

直接売上に結びつかないページをたくさん作る

会社案内やお店紹介用と集客用のホームページのコンテンツの違いは「商品やサービスの紹介のみ」なのか「それ以外の内容があるか」になります。
一般的なホームページの場合は「この商品どうですか?」、「このサービスおすすめです」といたような、いわゆる売り込み型になっていると思いますが、集客用の場合は「こんなことでお困りではないですか?」、「○○の原因と解決法」などターゲットとなるユーザーが知りたい情報をたくさん掲載します。

このようなページをたくさん作り、SEOを行いながら検索エンジンから各ページにダイレクトにアクセスしてもらうのです。
ホームページの入り口はトップページにこだわる必要がないのです。

これを行うことによってユーザーからの「信頼」を得ることになるのです。
「ここのお店なら行ってみたい」、「この会社の商品なら使ってみたい」、「ここの病院なら相談できるかも」といった感覚になるのです。
売り込み型ですと、その会社や人への信頼を得るのに苦労して、結果的に集客に結びつかないことになりホームページの効果を感じなくなってしまいます。
直接売上に繋がらないコンテンツですが、この「無駄な動き」が大事なのです。無駄なようで実は無駄ではないのです。

一般的なホームページ
一般的なホームページ
集客用ホームページ
集客用ホームページ

ターゲットを細かく絞りそれぞれに有益なコンテンツを提供する

ターゲットを細かく絞る

ホームページというと広く色々な人に見てもらうイメージがありますが、実はそれは間違いなのです。
ターゲットを絞って細かくユーザー分けを行い、それぞれに発信することが大事になります。

ターゲットユーザーの絞り込みですが、大まかな感じで絞っているケースが多く、これではWeb集客は難しくなります。
できるだけ細かく絞ってニッチなユーザーを獲得するようにしましょう。
もうお分かりかと思いますが、このようなニッチなユーザー向けにたくさんのコンテンツを作るのです。
Webの場合、広くたくさんの人に見てもらおうとすると上手く行きません。
Webコンサルティングのページにも書いてありますが、ユーザー個々に合わせた内容を提供しましょう。

分析・改善

分析・改善

上記のようなサイト制作・運営を行いながらアクセス解析などを活用して分析を行いましょう。
アクセス解析はGoogleアナリティクスのような無料で使えるツールがたくさんあります。
どのページがよく見られているか。逆にどのページがあまり見られていないか、などをチェックして実際の集客状況や売上などを確認して、あまり伸びていない部分はホームページ内の文章を変えてみるなどの改善を行いましょう。

この分析・改善の作業はWeb集客では非常に重要で、制作時よりもこの運営時の作業によって集客に大きな差が生まれます。

一番ダメなのがホームページを制作・公開してそのままの状態にしておくことです。
これでは集客に結びつけることはできません。
このWebというものは紙媒体と違って「動かせる」ものなのです。その特性を活かさないのは非常にもったいないのです。

アフターフォローのページを作る

例えば販売業の場合、商品の取り扱い説明、使い方のコツ、メンテナンスについてなどのアフターフォローのページを作る。
サービス業の場合でもサービスを受けた後の普段の過ごし方の提案、BtoBの業種でも製品取り扱い説明などのページを作る。

このようなコンテンツを設けることで「顧客の囲い込み」に結びつきます。
いわゆる「取説サイト」や「マニュアルサイト」というものです。
紙の説明書ではなく、いつでもスマホで気軽に見れる取説サイトがあるのは、ユーザーにはすごくありがたいことなのです。
文章や画像だけではなく動画を掲載しておくのもおすすめです。
内容を公開したくない場合はパスワード制限を設定することもできます。

まとめ

このようにWeb集客は「コンテンツ」が非常に重要なのです。
いいコンテンツを提供してユーザーの心を掴むようにして、集客に結びつけましょう。