コラム

個人事業主や中小企業などの小規模事業者ほどサイト規模は大きくしましょう

2025年08月13日

ホームページを作る際、どれくらいの規模にしていいか考えてしまいますよね。
ウチは小さい会社だから、自営だから10ページくらいの小規模サイトで十分。
と思われがちですが、実はそれは逆で小規模事業者ほどサイト規模を大きくすることをおすすめします。

集客を目的とした場合、小規模サイトでは成果が出ない

ホームページを活用して集客したい場合は小規模サイトでは結果が出ません。
これはSEO対策の特性も関係しますが、今の Web集客は商品情報やサービス情報を掲載しているだけでは集客を行えません。これ以外にも「ユーザーにとって有益な情報」を掲載する必要があります。
サイト規模が小さいということは、このような情報を掲載しないということになります。
よって検索エンジンでもヒットしづらく、集客にも結びつきにくくなるのです。

集客に効果的な具体的なページ数

これは事業内容によっても異なりますが、最低でも30ページ以上は必要と考えれます。
弊社のクライアントで自営業の方がおりますが、このサイトは50ページ程度になっており、もちろんSEO対策も考慮して制作しているため、様々なキーワードで常に上位表示しておりアクセス数も安定して多くなっております。
これくらいの規模になるとSEO効果も高くなり集客に結びつくコンテンツを提供できるようになります。

大企業にできないことができる

大企業の場合、サイト規模はかなり大きくなることが多いですがコンテンツは一般的な内容が多くユーザーが知りたい内容が掲載されていないケースもあります。
このようなことから小規模事業は「ユーザーのかゆいところに手が届くコンテンツ」を沢山掲載することでユーザーからの信頼を得られやすくなり、結果的に集客に繋げることが可能なのです。
ここで大事なのが「一般的な内容」ではなく「コアな層に刺さる内容」にすることです。
大企業と同じような正攻法でダメなのです。
いかにコアなユーザーの心を掴むかが大事になります。
これはマーケティングの基本でもあります。

ブログ・コラムの活用もおすすめ

ページを沢山作るのもいいのですが、ブログやコラムを活用するのもおすすめです。
というのはブログも1記事=1ページになるため記事を書けば書くほどページが増えることになります。
ここで大事なのが1記事=1テーマにすることです。
1つの記事に色々なことを書くのはNG。ユーザーが知りたい(検索している)内容に応える記事を書く必要があります。
また、ブログはレンタルブログ(アメブロ等)では効果はありません。
必ず自社サイト内(ドメイン内)に設置しましょう。

小規模事業者でもサイト規模を大きくすることで大きな利益を生むことができる

上記のようなコンテンツ(ページ)をたくさん作ることで、サイト全体のアクセス数を伸ばし、集客や業績アップに結びつけることができるため、低コストで大きな利益を生むことも可能になります。
個人事業主や中小企業でもホームページをうまく活用することで、大きな利益に結びつけることが可能だということを覚えててください。

お問い合わせ